梨本塾参加11回目(何だこのタイムはー!)

2006年12月、恒例の梨本塾に参加しました。
先月27秒台と言う念願のタイムである27秒6を出したまでは良かったが、ヤガ塾では絶好のコンディションでメンバー的にもタイム更新間違いない状態だったのに結局27秒台は出せなかった。
そんな事もあり少し不安を抱えての参加でしたが、梨塾ともなれば独特の雰囲気もあるのでもしかしたら27秒台が出るのでは?、そんな思いでの参加でした。
現地に到着すると、いつもの様に挨拶を早々に済ませて準備に取り掛かる。
ここでY○T夫人に、今回はタイヤウォーマーは何故使わないのとからかわれる。
隠れて使いたいんだけど・・・・・、と答える(実はウォーマーの件は結構他の人にもからかわれました)
実は皆も知っての通り、プロでも無い限り不必要との塾長のコメントを見つけたので今回は自粛、いや、梨塾はあくまで塾、練習なので素が一番と自分で判断し今後は使用しない事にしました。
準備が終わりライバルと雑談、今回は27秒の実績があるのでAクラス上位の人は私をライバルと思っている様でした。
個人的には27秒はまぐれ(今でもめったに出ないからである)と今でも思っているのに不思議です、やりは27秒6は強烈な印象だったのでしょう。
今回の参加者で私にとっての強敵は既に27秒台をものにしているY○T氏、シ○R1氏、A氏、それに最近電池が切れているとは言え実力№1でスタートがメチャクチャ上手く前に出すとやっかいな○び太氏(前にも言ったが私の師匠と言っても過言ではない)と凄い人だらけです。
おまけに全員が優勝を目指していた様で中でもY○T氏とシ○R1氏は気合十分の様でした。
おそらく今後もこのメンバーとは戦い続けるであろうと思うのでした。

さて1本目のフリー走行となるわけですが、いつもの様にマイペースで徐々にペースアップ。
バイクと体の調子を確認しつつ28秒前半が出たので10分前だったがここで終了。
戻ってタイヤを触ると前輪はあまり暖まってない。
やはり気温は大分低い様である、注意が必要である。
2本目はほぼベストタイムを出さないと安心出来ないのでタイヤを暖めるのに十分に時間を使いタイムアタックしようと思うのでした。

つづく2本目は慎重にタイヤを暖めて徐々にタイムアタックをかけるも中々ベストタイムが出ず28秒前半まで。
このままではまずい、そう思い必死でアタック、すると28秒フラットを確認。
相変わらず27秒は出ない、焦りも出てきた。
必死でアタックし時々P-LAPをチラミするも27秒は確認出来ない。
ここまできて壁を破れない自分が情けない。
そんな思いをしつつ27秒を確認出来ず2本目終了。
何とも複雑な思いでした。
一応P-LAPを全部確認すると27秒9が辛うじて1回だけ出ていました。
しかし嬉しさは全くありませんでした。
みんなはどうだったのだろうと聞きに行くとライバルたちは27秒台を普通に出していた。
不安を抱えたままタイムアタックに突入するのでした。

いよいよタイムアタック、みんな威勢良く一斉にコースイン。
私もとにかく行くしかないと思い、ウォーミングアップから全力で行く事にしました。
いざコースイン、しばらく走行していると絶好調と感じ、調子を維持したままグリーンフラッグが振られているのを確認、タイムアップ開始。
ここで一気にピークまでもって行こうと猛アタック!
数週してピークに達するかと思いきやまたしても遅い人に遭遇。
間隔をあけ再度アタックするもまたしても追いついてしまいました。
またかよー!最近こんなのばっかじゃん、そんな事をつぶやき、再度間隔をあけるか前回お様に抜くか?、どうするか迷っていると何とチェッカーが振られてしまいました。
俺ってタイムアタック下手だなー!っと思いながらがっかりして引きあげて来ました。残念。
戻ってP-LAPを確認するも28秒1がベストでした。
心の中では27秒いけると思っていたので本当にショックでした。
結局ライバル4人が27秒台で5番手でした、悔しーい!。
引きずってもしょうがないので気持ちを切り替え目標の3位に何とか入る事だけを考えました。
前回の27秒6が利いて今回のゼッケンは3でした、つまり3位入賞(いつもゼッケンが目標である)が目標となるわけです。
しかし現状を考えれば厳しい、だがタイムアタックの調子を考えれば何とかなると思っていたのも事実でした。

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          (写真は○G-R氏のを勝手に拝借、お許しを)

そしてK-RUNの時がやってきました。
Y○T氏は優勝あるのみ、同じくシ○R1氏も、そして冷静だがA氏も優勝したいに違いない。
何よりやっかいなのは前回ブロックされまくりで抜くに抜けなかった○び太氏である。
スタートは絶対に失敗は出来ない。
何とかロケットスタートで間をぶち抜いてやろう、それだけを考えていました。
そしていよいよスタートが。
前回は7000回転で失敗したので今回は6000回転でロケットスタートだ!。
そう思って塾長の旗に集中、そしてスタート!、何と発進せず!、何で発進しなんだ、と思い慌てて回転数を上げるも一向に発進すぜ、何でー!と思ってメーターを良く見るとニュートラルランプだけが緑色に光っているのを確認、ギヤが入ってないんだから発進しないのは当然(何故か妙にまぶしかった)。
後続車にはどんどん抜かされ焦ってギアを入れるも入りが悪く回転数を下げ何とかギヤが入り発進。
しかし先頭集団は視界になく全員に抜かれれビリ(後でわかったがY○T夫人だけが危険を感じ抜かなかったらしいです、やさしい人です)だと思いました。
必死でアクセルを開け何とか前の集団に追いつき運良く帝王コーナーで一人かわせました。
そして直ぐ前の集団に追いつく事も出来ました。
しかし、これからはさすがにAクラス、簡単に抜くことは出来ませんでした。
直ぐ前に二人、少し離れて一人、その前は確認出来ませんした。
あと何人前に居るのだろう?早く抜かないと・・・・・、焦りに焦りました。
周回を重ねると前の人のライン取りの上手さを痛感させられました。
だが、私も冷静さを取り戻していた、そして今こそゴー○トライダー氏に教わったラインを通る時、最終コーナー入り口のライン、立ち上がりの加速、第1コーナーの突っ込み、これだけを考え必死で追撃しました。
ところが前を行くライバルも上手い!、もやは第1コーナーでのブレーキング勝負しかない。
それには最終コーナーをインベタで立ち上がりマシンをインに入れるしかない、バイクを立て加速するのみ、粘ればチャンスはある、そんな思いで何周か走っているとチャンス到来。
第1コーナーで前の2台が少しインから離れなのでマシンをインにねじ込む、もしかしたら2台まとめて行けるかも?、さすがにそれは無理、何とか1台はかわせました。
ヨシ!っと思い、次の周の第1コーナーのブレーキングでもう1台を撃破!、ここまでは順調。
その前のライダーとは大分離れていた、おまけに帝王コーナー出口でY○T氏が迫っているのを発見!。
そうかやはりY○T氏が先頭か、これはまずい、周回遅れかも、今となっては流石にそれは屈辱である。
絶対それだけは阻止しないと思い必死で追い上げる、体力的にも全然OK、何とかなる、そう思って数週すると何と遂に前のライダーを捕まえる事が出来ました。

画像


ところがこのライダー、結構ライン取りが良く、立ち上がりの加速も中々のものである。
しかし諦めるわけにはいかない、絶対チャンスはある、そう思いブレーキを我慢してプレッシャーを与える。
数週したが中々抜けない、駄目か?そう思ったやさきに何とチェッカー、ヤバイ?、するとあれだけ完璧に走っていた相手がなんと第1コーナー手前で失速(あとでわかったがギヤ抜けしたらしい)、やったー!。
この時点で何位かは分からない、とりあえず最終ラップには突入してしまった。
だがそれ以前のライダー達は全く視界には入りませんでした。
結局これでチェッカーとなり終了(あと10週位ほしいとマジで思いました)。
戻ってくるとワイルド氏から予選順位まで復活した事を知らされました。
しかしスタートを大失敗して恥ずかしさのあまり何も声は出ませんでした。
どうしたのかみんなに聞かれるのが恥ずかしく格好悪いので定位置に戻り見つからない様に休憩する事にしました。
一服しながら一応P-LAPのタイムを確認しようと思い恐る恐るP-LAPを操作する。
すると、何と27秒台中盤が連発、ベストラップ27秒2、信じられないタイムが出ていました。
何ー!、思わず興奮です。
スタート大失敗の事や、悔しさ恥ずかしさ等何処かにぶっ飛び一瞬にして嬉しさにかわってしまいました。
優勝したY○T氏も大分羨ましがっていました。
しかし当の本人は何故出たのか?どうやったら出るのか未だにわかりません。
27秒と言うのは凡人には憧れであり、目標でもあり、壁でもある。
それがあの状況で出るとは・・・・・奥が深いものです。
結局、これで2006年のサーッキットは終わるわけですが、最後に27秒2が出たので来年が楽しみ、初走りに繋がれば来年のK-RUNも楽しみ、そう思い気分良く帰還するのでした。


続く

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